思い出のハンバーガー

2019年7月20日

ファーストフード、ハンバーガーチェーン店大手の「マクドナルド」が48年前に東京銀座・三越の一階に日本第1号店(テイクアウトのみ)をオープンさせた。

私が生まれた年と同じだ。

その後、1号店の常設店である晴海通り店、代々木店とオープンしていき、現在は2号店である、代々木店が最も古い店舗となっている。

1990年12月20日、山形県第1号店山県やよい町店をオープンさせたことにより、全都道府県進出を治めた。

OL時代に“1人マック”に憧れ、昼休み駅近くのマクドナルドまで、必死に自転車をこいで、これまたダッシュで帰ることをしていたこともあった。

ただ、まだこの頃はちょっと高いなぁという印象が強かった。

1994年に「バリューセット」が出てきて、またハンバーガーセットやビッグマックセットも大幅値下げして、より身近になったように思う。

当時、マックジョイクラブといって、年会費はかからないけれど、割引もしてもらえるカードを張り切って作っていたが、このサービスも今はもうない。

当時、働く女性を応援するっていうような、キャッチフレーズのもと、展開されていた。本当に応援してもらっていた感じで、残りの独身OL時代を生き生きと過ごせた。

そんな小さなサービスだったのにもかかわらず、あのカードにはいろんなあの頃の思い出も一緒に思い出される。

今は、1人で行くことはもちろん、家族の分を買うことすら少なくなってしまったけど、子どもたちは、それぞれに1人または友達と食べに行っているようだ。

あの頃の私のように、良い思い出を作っているのかも知れない。