「予約」というプレッシャー

2021年11月9日

先日美容院に行き損ねたので、午前中から今日は行くぞ!という構えで過ごした。

まぁ、そのこと以外に銀行に行くという用事も控えていたからだった。

午後になり、このままズルズルと時間が過ぎていくのが目に見えていた。

そこで、スクッと立ち上がりいつもの5分メイクを済ませ、車に乗り込んだ。

今日こそは!と思い、電話予約をした。

OKが出た。よっしゃ~!

美容院へは、今家ですのであと10分くらいで到着できると思います!と、伝えたら結局1時間半待ちになった。

行く気満々になって、即実行に移すことが多いからか、本当に空振りが多い。

でも、今日は1時間半待つことになっても切ってもらえる♪

先に銀行に行ってもまだまだ時間が余るので、一度家に帰った。

結局予約10分くらい前に美容院駐車場に到着したからそこからできるだけゆっくり歩いた。

先にいたお客さんを少しだけ急かしてしまう結果となった。

まぁ、私が予約した時にはまだ美容院に到着していなかったお客さんだから、カットだけだったとしても無理もないわけだ。

ストンと落ちる前髪がかなり鬱陶しく感じられたのと、白髪が増えてきていることの不安もあって毛染めもお願いした。

前髪のパーマは直ぐ取れてしまうけど、何もしないと仕事の妨げになってしまうくらい邪魔に感じる。

カラーは、染まりにくいことが考慮されいつも人と同じ明るさにしようと思えばそれよりワントーン明るい色で染め上げられる。

でも今回は染めたとすぐにわかるレベルだったように思う。

体の不調で入退院をくりかえしたことで、パーマや毛染めを控えていたら元の色とのギャップがかなりあった。

とりあえず、約半年ぶりの美容院で気分を変えることが出来たが、私にとって予約するという行為は本当に苦手なんだよなぁ。

四字熟語のコーナー

【回山倒海】かいざんとうかい … 非常に勢いが盛んなこと。山をころがし、海をひっくり返すほどの勢いをいう。

補説 … 「山をめぐらし海を倒す」とも読む。

漢検四字熟語辞典【第一版】より