今日も皮膚科と手術前の口腔ケアのために歯科にかかった。
駐車場に入るため、駐車場付近の道路で30分待つことになった。雨が降っていたこともあるけれど、長時間満車でこれほどまでに待ったのは初めてだった。
予約時間が歯科のほうが早かったため、先に受診した。
結局到着時間は予約時間の20分後になり、携帯に連絡ももらっていたらしかった。何かあったのかと心配されていたとのことだった。
それでも今日は身障者専用の駐車場に目がいき、そうか、ここにも停めることが出来たのか!と分かったので初めて駐車することになった。この場所からは入り口までショートカットが出来て本当にありがたい。新たな発見となった。
歯科では、持ち物にお薬手帳と記載があったというのに用意も出来ていなかった。すべてココ(病院)で処方してもらっていますで、いつも通しているのだ。
かかりつけの歯科医では見たことの無いレントゲン室で、被爆を防ぐための重たいチョッキを着ての撮影だった。
あと、ガガ――ッと、歯石を取ってもらうのに、出血もして少し痛く感じられた。
この後の皮膚科は、歯科でかかっているうちに呼ばれていたようで、受付に声をかけてしばらく待っても私の受付番号は出ていないし、歯科にかかる前から我慢していたトイレに行くことにした。さらに待ち、うとうとしている間にディスプレーの保留欄に私の受付番号が表示されていた。
いつも、呼ばれると聞こえるはずなのに!そんなに深く眠っていたのか?
再び、受付に声をかけた。結局処置室に入ってから主治医が来るまでさらに待ち、主治医に入院することを伝えた。結局、今日の処置はなくなり、薬の投与のみとなった。
待つ日は、本当に待つのだな~!
歯科は時間通りに、皮膚科は予約時間までに呼んでもらえていたというのに!
7月7日というのに雨も強く降ったり、なんだかスッキリしない一日だった。
【依怙贔屓】えこひいき … 片方に心をかたむけ助けること。好きな方だけ肩入れすること。「依怙」はもと頼りにする意であるが、わが国では不公平の意にも使われる。「贔屓」はもと「ひき」と読み、力を出し努力するさま。転じて、人に目をかけて引き立てること。
補説 … 「贔屓」は「贔屭」とも書く。
漢検四字熟語辞典【第一版】より