福神漬

今日は、カレーの名脇役である福神漬の日になっている。

福神漬けメ-カーの株式会社新進さんが、七福神の7(しち)29(ふく)の語呂合わせでこの日に制定されたようです。

もともとは、福神漬ではなく、社名と同じ「新進」漬として1930(昭和5)年から発売されていたのだそう。

多種の野菜を使用して、その野菜を七福神の神様になぞらえて福神漬と命名したという説が有力なのだそう。   

20世紀初頭、外国航路客船の食堂でカレーライスに添えられて以来、カレーとは絶妙な相性として愛されてきているこの福神漬。やっぱりカレーの見た目から、きれいな赤い色をした福神漬けがのることで、食欲がわくことと、カレーの辛さも福神漬けの甘みによって緩和してくれるので、今でも人気があるんだと思う。

小学校のカレーライスにも当たり前のように、いつもトッピングされていたことを思い出します。