書き心地のいいボールペン

2021年4月2日

これまで、気に入って使っているものが店からなくなる、製造がなくなるっていうそんなことが結構あった。

化粧品も、電化製品なんかもだけど、今難儀しているのが、ボールペンだ。

ようやく、ようやく気に入ったボールペンに巡り合ったと思って長年愛用してきたというのに、ここ数年は店から全滅した。

インターネットで検索すると、よくわからない、聞いたこともないサイトに繫がる。どういう経路で来るのか不安になり、ついには諦めた。

気に入ったボールペンというのは、パイロット製の細く書ける、書き心地のいいもの。

さらさらと書けるっていうのを、売りにしているものが多いけれど、そのさらさらの感じが自分の好きな感覚でないのだ。

思えば、二つ折り携帯電話の時は、開け心地、ボタンの押し心地。

電子レンジでは、扉の開け心地、閉め心地、これを満足のいくものに出会うまで店で開け閉めして回るという、実はとんでもない客だったのだ。

幸い、今使っている電子レンジは、一切妥協していないものだ。

う~ん、少数派なのかな?

最終的には、メーカーさんに問い合わせるということも考えている。

四字熟語のコーナー

【内股膏薬】うちまたこうやく … 定見がなく、その時の都合であっちについたり、こっちについたりすること。また、そのような人。「膏薬」は練り薬のこと。内股にはった膏薬のように、動くたびに右側についたり左側についたりする意。

補説 … 「膏薬」は「ごうやく」とも読む

漢検四字熟語辞典【第一版】より