高熱と腹痛の症状があったため、一昨日PCR検査後に、CTと血液検査、尿検査をしてきた。
高熱が出ているということで、即診察依頼が通ったわけではなかった。
それでも、いつ行ってもたくさんの患者さんを診ておられる、主治医の診察が決定した。
本当にいつ見てもバイタリティーある先生なのだ。
症状は処方されていた胃腸薬で和らげていたから、キリキリ、ズキズキ刺すように痛むことなく、不定期に嫌な痛みがやって来る程度で気分的にも落ち着いていた。
今朝、この先生から電話があった。
ちょっと、ドキッとした。
CTの専門医が私の画像を確認したところ、虫垂炎の可能性があるらしいことが分かったそうでこの連絡をしてくださったのだ。
あまりよくないことなのかもと思った。
実は、主人に虫垂炎やったりしてな、なんて言ったりもしてた。
昨日の会社の健康診断では、「今は熱もおさまってるし何らかの炎症があったんでしょうな。」ということだったから、このまま自然に治っていくのだろうとさらに安心していたのだけど…。
すぐにでも入院が必要ということでなかったのは本当にありがたい。
唐突だけど、なんだか唇の皮がめくれてくるなぁと思ったらそれは高熱の爪痕だったんだよねぇ。ペリペリ…。
【衣履弊穿】いりへいせん … 貧賤の人の服装をいう。衣服やくつが疲れやぶれる意。「履」はくつ、はき物の意。「弊」は疲れ破れる。「穿」は穴があくこと。
漢検四字熟語辞典【第一版】より