四字熟語 【開物成務】かいぶつせいむ … 物を開発し事実を成就させること。
四字熟語 【磑風舂雨】がいふうしょうう … 物事の前兆のたとえ。羽蟻はありなどの群れがひきうすのようにぐるぐる飛び回れば風の吹くきざしで、きねでうすをつくよう…
四字熟語 【改頭換面】かいとうかんめん … 表面は変わったように見えて内実は変わらないことのたとえ。古い顔が新しい顔に変わる意。 補説 … 「頭こうべを改あら…
四字熟語 【誨盜誨淫】かいとうかいいん … ⇨誨淫誨盜(かいいんかいとう) … 悪事を人に教えること。「誨」は教える意。淫らなことや盗みを教えるということから…
四字熟語 【開天闢地】かいてんへきち … 天地のはじまり。これまでの歴史にないような大きな出来事のこと。「闢」ははじめる意。中国古代の伝説上の天子盤古ばんこが…
四字熟語 【蓋天蓋地】がいてんがいち … 仏の教えがすべての世界に、広くすみずみまでゆきわたること。「蓋」はおおう意で、仏法が天を蓋い、地を蓋うということ。 …
四字熟語 【海底撈月】かいていろうげつ … 実現不可能なことをやろうとして、余分な労力を費やすこと。「撈月」は月をすくいあげる意。海面に映った月を見て、本物の…
四字熟語 【咳唾成珠】がいだせいしゅ … 権勢の盛んなさま。また、詩文の才が豊かなさま。「咳唾」はせきとつばきで、他人の言葉の敬称。せきやつばきもみな珠玉にな…
四字熟語 【海内無双】かいだいむそう … 世の中に並ぶものがないほどすぐれていること。「海内」は天下・国内のこと。「無双」は二つとない、並ぶものがない意。 漢…
四字熟語 【海内奇士】かいだいのきし … この世に類いのないほどすぐれた人物。「海内」は四海の内。天下。世界。「奇士」は言行が普通の人と違うすぐれた人物。また…