噂には聞いていたが、1988年の今日8月26日、奈良市の奈良そごう建設予定地で大量の木簡(長屋王家木簡)が発見され、そこが長屋王邸跡であったことが判明した。
長屋王とは飛鳥時代から奈良時代にかけての皇族である。長屋王の変により自殺しているため、奈良そごうからイトーヨーカ堂に変わり、現在のミ・ナーラに変わる際、長屋王の呪いだとか変な噂がたったようだが、買い物客たちはそんなことなど、全く気にしていない。
私は現在の施設によく訪れるので、時たまこの歴史のことを思い出したりしている。
日本中このような歴史的な場所が存在するので、私自身もあまり気にならない。
ただ、ただ平和でいられることに感謝して…。
【哀哀父母】あいあいふぼ … 子を産み育ててくれた父母の苦労を悲しみ感謝すること。 苦労を重ねた父母の死をいたんでその思いに報いることができなかったことを嘆いたもの。「哀哀」は悲しむさま。
漢検四字熟語辞典【第一版】より