3日程前、勤務しているスーパーのレジ会計中、777円の方が2人出た。
お一人目は、この日私がレジに立ち一人目のお客さんの会計だった。女性の方でラッキーだとかなり喜んで帰られた。私の方ももちろん興奮気味だった。
数十分して、お二人目。
今回もまた、お二人目の男性客の方は、(そんなこと、どうでもええわ💢)という感じでした。
今月に入り3人目と4人目だった。出る時は本当によく出るものだ。
実はこの日、3人目のお客さんが誕生しそうになっていましたが、777円と私が読み上げてから少しして、3円のレジ袋を追加された為、780円になってしまった。777円を意識されていたこのお客さんも(あらま!)と、諦めざるをえなかったようでした。この方も女性客でした。
そして、昨日更にレジに入って30分以内に777円のお客さんが出た。
そう、今月に入って5人目の…。
今回も一緒になって大喜びしてお別れした。やっぱり女性客でした。
このところ4桁ぞろ目や、1,000円ジャストという方も何人かいたりした。
1,000円ジャストでも、人の反応といったら本当に様々で、殆どの方は喜ばれるというのに、「えーっ!ほんまーっ!!何かおかしくない?レジで何かやってない?」と、言われる男性客もいた。いや、レジで何をするんですか?と、言いたいのをこらえて、ちょうどでしたねぇっぽいことを言った。
まぁ、本気で何かしてるだろうってことでおっしゃったのではないにしろ、何か嫌な気持ちになった。
声のかけ方一つでも、良くも悪くも人の気持ちはコロッと変わる。それをこれまで何度も見てきた。よい言葉のかけ方も何だか分かってきてはいる。
最近は、些細なことでいちいち落ち込まないように努力している。
そう、私は感情が顔に出やすいから。
これからも笑顔で、たくさんのお客さんと幸福を引き寄せていきたい。
【一体分身】いったいぶんしん … 一つのものがいくつかに分かれること。仏教で仏が衆生を救うために仮に様々な姿となってこの世に現れたことから。
漢検四字熟語辞典【第一版】より