私の場合、特に40代になってからの服選びに苦戦している。
20代の頃とは自分の信念や気持ちなど、殆ど変わらないというのに
ファッションについては変えざるを得ない…というか
① 似合うのか、似合わなくてもそれで良しとするのか
② 流行遅れだが良しとするのか
③ 若者受けする流行を取り入れても良いのか
④ スカート丈が少し短いが良しとするのか
⑥ 色が派手かもしれないが良しとするのか
結局妥協するかは自分の判断に委ねられるのだが、
それ以前にやはり人に見られることを意識するから着る服がない…と思ってしまうのだ!!
まあ結局好きなものを着ているだけだから、どう思われてもいいと開き直っているのかも。
あと、既成の服に自分の着たいものとピッタリあうものがあるとも限らない。
先日、病院の診察待ちをしていると、素敵なワンピースを着た60~70代くらいの女性が気になり、話しかけてみた。その女性の傍らには、同じ生地のコートが置かれていたので直感的に手作りだと思ったからだった。
案の定、彼女のワンピースは手作りで、着なくなった着物をリメイクしたものであること、その着物の生地を一度洗濯し、半乾きの状態でアイロンをかけて作ったとのこと。
そうこうしているうちに、診察室から呼ばれ、もっと聞けたであろう話の続きが聞けなくなってしまった。
洋裁もササッと出来たらなぁと、羨ましいかぎりでした。
自分に着れる服が無いと嘆いてばかりもいられない!
また、機会に恵まれれば本格的に洋裁にチャレンジしてみたいとも思っている。