世界骨粗鬆症デーは1996年10月20日にイギリスの全国骨粗鬆症協会により始められ、欧州委員会からの支援を受けているのだそう。
この日(10月20日)は、骨粗鬆症および骨代謝障害の自覚を喚起するための一年間のキャンペーンの開始日であり、1999年以来具体的テーマを定めてキャンペーンが実施されている。
また、国を挙げて骨粗鬆症に取り組む社会の実現のために90を超える国がキャンペーンに参加しているそう。
正直まだまだ無縁だと思っていた私も、とうとうこの骨粗鬆症を意識することになった。
元は、肺炎を起こした時のレントゲン写真を見た内科医が、予防したほうがよいと言ってくださったからだ。それは、自分ではそういうものと思って見ているのものを、骨の写り方で白っぽくはっきり写っているのに対してすこし、暗っぽく写っているのは注意したほうがいいということだった。10年、20年後を見据えて薬が投与されることになった。
いろいろと症状がみつかるのは残念だけど、嘆いてばかりもいられない。
これも良いチャンスと捉えてもっと予防に努めていきたい。
【安穏無事】あんのんぶじ … 変わったこともなくおだやかなこと。世の中や暮らしが日々平安なさまをいう。
「安穏」は「あんおん」とも読む。
類義語… 平穏無事(へいおんぶじ)
漢検四字熟語辞典【第一版】より