昨日、スーパーでマスクをつけて接客中、早口で聞き取りにくい旨の指摘をされた。50代くらいの女性だった。60代とか70代の方からならこれまでにもあった。
短時間にたくさんの人の買い物カゴをさばいていると、どうしても早口になってしまう。あとあと面倒なので、極力聞き取りやすいようにと努力はしているのだが…。
前にも唾液が出にくく、滑舌が悪いようなことは綴っていたが、”早口”との指摘だったので、これは自分でも何とかコントロールしないとな…とは、思っている。
それだけじゃない、今回もかなりへこんだ。
病気と滑舌について綴った記事↓
まぁ今回のお客さんは、電子マネーにチャージがなく支払い方法が混合型だったので、イライラされていたからトバッチリを受けた可能性はある。
しかも、隙あらば喧嘩売ってやる!!っていう、そんな感じの女性だった。先に行って袋詰めをして戻って来た娘さんにまで、「はー!?何ゆーてんのかさっぱ、わからんわ!!」…と。(やりとりは、見ていないでしょ。)たぶん、母親の真似をしただけ。
いつも思うのだが、礼儀正しく挨拶されたり、人を思いやったりできる親子に出会うと、親あるいは子どちらかが先に会計を済ませていても感じが似ていたり、後から親子の会話を聞いたりすると、やっぱり親子だったんだ。似ているはずだ…と、実感する。
カゴの中身まで、ほぼ一緒だったりするのもちょっと興味深い。
次のお客さんは、気の毒そうな目で私を見てくれているのがアリアリとわかった。”しっかり、しろ!!”って目で見られるよりはマシだったが、ちょっと恥ずかしかった。
仕事をやめたいとも一瞬思ったが、すぐに奮起するエネルギーに変えられたのでよかった。
そう、もっともっとシェーグレン症候群と闘い、勝ってみせます。
【一喜一憂】いっきいちゆう … 状況の変化にしたがってそのつど、喜んだり心配したりすること。喜びと心配が交互にあらわれること。
漢検四字熟語辞典【第一版】より