野菜のよさを見直してもらおうと、食料品流通改善協会や全国青果物商業協同組合連合会など関係9団体が1983年に制定している。
毎日の献立の食材としてワンパターンにならないように、たまには変わった野菜も使ってみればいいものを、これがなかなか出来ないでいる。
スーパーなどでは、昔はあまり見かけなかった、ロマネスコや、ロメインレタス、サラダにそのまま使える水菜など、最近は本当にいろいろなお野菜を見かけるようになった。
一見きゅうりのようなズッキーニでさえ、料理人しか使わない野菜のイメージが強く、一昔前(二昔前?)ならスーパーであまり見かけなかった気がする。それが今では当然のごとく並んでいる。
野菜はバランよく摂ったり、1日350g摂るのが理想とされているけれど、これがなかなか難しい。気休めにとはいわないけれど、冷蔵庫に野菜ジュースを入れておくとなんだか安心する。
どうやら我が家も見直しの必要がありそうだ。
【相碁井目】あいごせいもく … 人の実力の差はさまざまで、何をするにも力の差はあるものだということ。囲碁の腕前にたとえて言ったもの。「相碁」は実力が伯仲しているものどうしで打つ碁。「井目」は実力の劣っている方がハンディキャップをつけるために碁盤上の九つの点に碁石を置くこと。
漢検四字熟語辞典【第一版】より