邪気が抜けるらしい”塩酒風呂”なるものに入ってみた。
邪気が多ければ多いほど、お風呂のお湯の色は濁るのだそうで、自分がどのくらい邪気にまみれているのかずっと試してみたかったからだ。
①浴槽に熱めのお湯を張る
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②その中に塩を入れて浸かる
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③追い炊き機能などで熱さをキープし、酒を頭から浴びる
これだけ。
邪気がひどい人では、十円玉のような色になったりするらしくって、きっと私もそんな感じになるのだろうと思って浴槽に浸かった。
いや、まだまだだろうと設定温度を1℃上げ色がつくのを待った。
普段から家族の温度設定よりいつも1℃高く設定しているので、さらに1℃上げるとなると、結構な熱さだと思うのだが、色はあまり変化しなかった。
これは、邪気がついていない証拠とも取れるし、まだ出きっていないだけとも取れる。
喜んでいいのやら…。
それでも、シャンプーや石けんが浴槽に入ってしまった時の少し白っぽくなってない?ってくらいのうっすら濁った感じにはなっていた。
これで、少しでも邪気にサヨナラできればということで、熱さの限界もあって浴槽から出た。
「波動の塩」という塩を使ったのだけど、これには金箔が入っているから、浮遊物というものに敏感な私はちょっと落ち着かなかったかな。
まるでお料理でいうところの魚介類の臭みとりみたい。
これを、人間でやっているって感じかな。
とりあえず、試してみたことによって満足しています。
【因果覿面】いんがてきめん … 悪事の報いがすぐに目の前にあらわれること。「覿面」は目の当たりの意。転じて、結果がすぐにあらわれること。「覿」は見る、見せる意。
漢検四字熟語辞典【第一版】より