いつもかかっている内科の検査と婦人科・皮膚科にかかった。
大腸の切除手術を7月に受けてからは診察日が初めてであり、特に検査などもなく診察はほんの数分だった。
薬も必要性があるのかよくわからないけど、引き続きジェノゲスト錠1㎎が投薬されたからまぁ飲み続けることとなる。
頃合いをみてまた検査などをするんだろうなと思いながらその場を去った。
何となく産婦人科待合というものは落ち着かない。
皮膚科は足の石灰化した異物を取り除いてもらうため、部分麻酔・切開排膿術を受けた 。その都度、同意書にサインが必要となるものだ。 もう何回目になるだろうか?
今回は、右足のわりと昔!?(何年も前)からある、触っただけですぐその大きさが分かるそこそこ大きな石灰化した異物が取り除かれた。
途中2,3回麻酔が足され意外にも深部に及んでいる異物であったらしい。
取れた異物をどうしても見たい私は途中でその旨申し出た。
大きめのものは1㎝くらいあり、それが2つ、その半分ほどの大きさのものが1つ、数ミリのものもあった。
先生の「取れた~!!」の声はなにより嬉しいものがあった。
これらがいずれ徐々に取れていくとしても、やっぱり一度になくなるのとは格段の差がある。
足に触れる時の痛みもかなり軽減されるであろう。
また一つ体内の悪いものと決別できた。
感謝しかない。
【応機接物】おうきせつもの … 相手に応じて適切に指導すること。仏教の語で「機」は仏教修行者の機根、「物」は衆生をいう。
補説 … 「機に応じ物に接す」とも読む。
漢検四字熟語辞典【第一版】より