腸炎と闘う

昨夜はあまり眠れなかった。

といっても、いつでも寝られるわけだししれひど気にしてなかった。

入院5日目の昨日は、消火器外科の診察ありだった。

診察室まで看護助手さんに連れていっていただき、診察室に入った。

4月30日の別の先生の時のように、椅子は探さなくても、パッと見てそこにあるのがわかった。

まぁもっともこの時、車椅子で連れてきていただいた私には椅子はいらなかったけれど…。

新型ウイルスのことがなければ、こんな感じでは、なかったでしょうから…。

今日の先生は、せっかく内科から依頼があるのに何もしないのもねっていうスタンスで、ヤル気満々な感じでとてもうれしかった。

で、早速診察後から治療方針を打ち出していただいた。

5月の7日にも行った、造影剤を使ってのCTと、鼠径部よりの動脈注射での採血も受けた。

この時、最初は人工骨のある側で、一瞬太ももの筋肉が収縮したようだった。

筋肉にも密接に関わっているらしい。

意外な自分の脚の反応に、まあまあ驚いた。

私が「あ、あ、足が!足が!」と言ったからだろうか、先生は右足に

代えて続行された。

CT待ちの時、お腹はかなり傷んだ。

この時連れて来てくださった看護助手さんは、連絡しましょうかと、看護師さんを呼んできてくださったり、至れり尽くせりで本当にありがたかった。

無事CTも撮り終えた。

腫れていた虫垂も小さくなっていたらしい。

腸炎、虫垂炎の因果関係はわからないままでは、あるがいろんなことがわかってくるといいな。

検査を終えて部屋に戻ると、お腹は一気に下痢モードに入った。

これが出てから、お腹の痛みも少しマシに感じられた。

蓄尿も始まった。

早く、痛みとおさらばするぞ!