江戸時代に全国を行脚した儒学者、林春斎が卓越した3つの景観とした、松島、天橋立、宮島は日本三景といわれることで知られている。
太平洋の松島、日本海の天橋立、瀬戸内海の宮島。それぞれ、三つの異なる特徴を持つ海が望める。そこで獲れる海の幸にも特徴があって別に楽しめそう。
私もいつか行ってみよう…そう思いながら、人が行って来たっていう、そんな写真をただながめているばかり。
まぁ、日本にはたくさんの名勝地と呼ばれるところがあるから、これらにこだわる必要もないけど。
各地を行脚した結果、選ばれたというのだから、まちがいないと思う。でも、人の感覚は、みんなちがっていてもおかしくないと思うから、別の人がそうだといえば、そこもまた、素晴らしいのかもと思える。
多分私が見ても同じだ…とは、ならないだろう。
やっぱり、いろいろなところに行ってみないとわからないものでしょうね。
それでも、行脚する予定は今のところない。先人はすべて身をもって行動にうつせてすごいなと改めて思う。