今日も夕方から歯医者に行って来た。
先日ゆるみ、ついには取れてしまったブリッジを新たにフレキサイト義歯に変えてもらったばかりで、今日はどんな治療なのかというと…。
もろくなり、悪くなってしまった歯を取り除くというもの。
残って頑張ってくれていた自分の歯とさよならするのです。
あると、悪くなっていく一方だけど、やはり自分の歯がなくなるのはさみしい。
新しい歯は舌と金属が触れるあの嫌な感じは軽減されているように思えるし、滑舌の悪さは残っていても、これからもシェーグレン症候群とは向き合っていかなければならない。悲観するのはやめよう。
【衣帯中賛】いたいちゅうのさん … 南宋の忠臣の文天祥が死に臨み衣帯の中に書き置いた賛辞。文天祥は宋王朝の宋滅亡に際して元軍に捕らえられ、元への帰順を執拗に迫られたが、忠節を守ってついに刑死した。この句は仁義の道を守りとおした天祥の意気を死に臨んで記し帯に挟みこんだ賛の意。
「賛」は文体の名。ここでは聖賢の書を批評したたえたもの。
漢検四字熟語辞典【第一版】より