腸炎で退院後は初めてとなる主治医の診察を受けた。
以前の血液検査で値の悪かった項目も改善されているようだった。
一安心であるが、薬によってあえて腸内環境をガラッと変えている状態であり本調子に戻るのにはまだまだ時間がかかりそうだ。
今日の処方は、整腸剤のみとなった。
あれこれ飲まなくてすむのは、本当にありがたい。
そうだ、薬局では今日こそお薬手帳のことを訊かなければ…と、いうのは院内薬局に戻ってから久しいというのに一度も院内でお薬手帳をもらったことがなかったからなのだ。
薬を受け取る時、最後にお薬手帳はこちらでもらえますか?と尋ねたら、薬剤師さんは無言でササッと手渡した。
面倒なのか何なのかわからないけど、無言なのをいちいち私が気にしすぎたのかな?
会計では以前の領収証を持参すると返金があると聞いていたので、ちゃんと用意してきたので忘れないように申し出なきゃとまあまあ気になっていた。
あと、傷病手当に関する書類の訂正箇所のことも気になりすぎて、新型ウイルスワクチン接種のことを訊くのを忘れてしまっていた。
結局診察後に事務員さん、クラークさんを通じて訊いてもらった。
予想通りワクチン接種は受けても問題ないということで、結局は自分の判断に委ねられる。
微妙だなぁ、受けたくなくても受けた方がいいのだろうなぁ。
多分、速攻で予約!とはならないだろう。
もう少し心の準備が必要になりそうだ。
【永垂不朽】えいすいふきゅう … 栄誉や業績などが長く後世に伝えられ、決して滅びないこと。「垂」は後世に伝える意で、「永垂」は永遠に後世に伝わること。「不朽」は永く滅びない、後世まで残る意。
漢検四字熟語辞典【第一版】より