この季節、食中毒には気を付けたい。
1996(平成8)年には全国で大きな社会問題となった腸管出血性大腸菌O-157。
1.生野菜は、よく洗う
2.食肉は中心部まで十分加熱をする
3.調理器具の熱湯または塩素系消毒薬での消毒
手洗いをするのも忘れずに。
私の子どもたちはこのO-157が世間で問題になっている頃に生まれた。
子どもたちが小学生になり、栄養士の先生から学校給食について伺う機会があった。給食のパンがこのO-157を機に袋入りになったということだった。
カレーに繁殖しやすいというウェルシュ菌は、100℃で加熱をしても死滅しないらしい。普通の感覚だと、空気に触れると酸化したり腐ったりが心配ということだけど、カレーはよく混ぜるなどして、逆に空気に触れたほうがいいみたい。
カレーを鍋の中に数日間も放置すると腐敗(白っぽいカビや糸引きなどで匂う)するのは当然だけど、見た目にはわからないということがこわいところ。
余りがちなら、思い切って半量にしてみるのもいいかも。
…ということで今日は、半量で作ることに決定!!