今日は、早朝から栗の甘露煮を作った。
10月9日に作った栗ご飯の残りの栗を使ったので、量は少なめだ。
みょうばんやくちなしの実は、ほとんどこの栗の甘露煮にしか使わないので、残念なことにすぐに消費期限がやってくる。
裏庭の栗は、収穫もそろそろ終わりのようだ。今年も小ぶりで、皮をむいた栗は本当に小さい。それでも甘露煮にすると日持ちがするので、なんとなくこの調理法に落ち着く。お正月の栗きんとんにもギリギリ使えそうだ。ただ、煮汁がないと保存に失敗してしまう…。
さて、今回作った分は、何に使おうかな?
【安宅正路】あんたくせいろ … 仁と義のたとえ。「安宅」は居心地のよい家のこと。安らかな身の置き所の意から、仁にたとえる。「正路」は正しい道のこと。人のふみ行うべき道の意から、義にたとえる。仁には優しさや慈しみの徳。義は信頼関係を保つための信義の徳。
漢検四字熟語辞典【第一版】より