本よ、さよなら、ありがとう

本よ、さよなら、ありがとう

今日もせっせと本の処分をしてきた。

ブックオフには8冊の本を持っていき、そのうちの一冊は買い取ってもらえなかった。

見てみると、それは随分と前に100円ショップで購入したものだった。

そりゃ、そうだよね。

この本は、あっさり処分…というかリサイクルに回してもらうことになった。

わざわざもって、本のタイトルまで公表しなくてもよさそうなものだが、備忘録も兼ねて…。

そのまま捨ててしまうのは、やっぱり罪悪感がある。

今までうちで活躍してくれてありがとう。

少しずつでも減らしていけば、心の整理も出来そうな気がしてくる。

四字熟語のコーナー

【于公高門】うこうこうもん … 陰徳を積む家の子孫は繫栄することのたとえ。「于公」は中国、漢代の丞相じょうしょう于定国うていこくの父のこと。

補説 … 「于公うこうもんたかくす」とも読む。

故事 … 漢の于定国の父は裁判官として公平に獄を治め陰徳を積んでいたが、その村の門の修理のとき、陰徳を積む家の子孫は繁栄するであろうとその門を高大に造ったという故事から

漢検四字熟語辞典【第一版】より