今日9月9日(救急の日)は語呂合わせから、厚生省(現厚生労働省)と消防庁が1982年に制定した啓発日である。救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め救急医療関係者の士気を高める日とされている。
救急医療と一口にいっても、やはり一般の者が理解する上でかなり難しい。とにかく専門性が必要だし、優先されるべき医療の判断は医師に頼るよりほかない。
そういえば私の通っている病院でも、外来の専門の診療科がやたらと増えたように思う。初めて医療にかかる人など、ダイレクトに診てもらいたい科に案内されたら、それにこしたことはない。
ただ、私のように全身性の病気がある場合に、細分化されたそれぞれの科で初診扱いとなり、いろいろな面でかなり負担がかかってしまうというのは、困ったものだと思う。
それでも、専門の先生に診てもらえるということに関しては、安心も出来るし、患者にとってはちょっと微妙だ。
今日も病院へは、血液と尿検査のために訪れた。検査室のMさんが今日も検査のために遠くから大変ですね、といった旨のお声がけを笑顔でしてくださり、気持ちよく帰ることができました。いつもありがとう♡
【悪因悪果】あくいんあっか … 悪い行いには必ず悪い報いがあるということ。「因果応報」(いんがおうほう)の悪い方。「悪果」は悪い報い、結果。「悪因」は悪い結果をもたらす原因。もと仏教の語。
漢検四字熟語辞典【第一版】より