“手にできたもの”…といっても何かを手に入れたのではありません。
10年くらい前、左手の甲に何やらデキモノらしきものが出現した。
それは、イボだった。
小さなかたまりは、次第に大きくなっていった。
市販の塗り薬では、全く効かないほど頑固なもので、近くの皮膚科で
液体窒素を用いて冷凍凝固する方法での治療を繰り返している。
イボがかさ蓋になっては剥がれ、剥がれてはまた膨らんでかさ蓋になり、治っては別の箇所に移るといった具合で、もう十年間は闘ってきた。
今回は、前回の治療から3ヶ月くらい経っていたため、わりと大きくなっていて、痛みも随分とある。
今度はさらに塗り薬も処方してもらった。かさ蓋になって取れたら、塗るように指示がでた。
今回は、きれいになるといいな。頑張って治すぞ~!!