身の回りではこれといって特別な変化も起きないし、実感も湧かないけれど新しい時代は確実に訪れた
平成に入り、社会人になってまもなく膠原病と診断され、人生初の入院生活を送ることになってしまった。
平成の約30年もの間、そして今もこの病気との闘いは終わっていない。
入退院を繰り返し、職場も何度も変わった。
結婚をし夫の両親と同居もして、子育てもしてきた。
そして夫の両親とのお別れ…
家族としての役割をひとつひとつ終えて来たのだろう。
人生の何章目に突入しているのかわからないけど、また自分だけの時間を持とうと思い始めたらしい。