足指にまたバイ菌が入ったようだ。第4趾なんかはもう何年も前から変形して元の大きさの1.5倍近くに膨れ上がってしまったまま。
完全に治っていないようだけど、痛みがマシになっているようだしパンプスが履けていれば良しとしていた。
この第4趾は冬場に膿をもつときがあって、先を火で炙った裁縫用の針で突き、中の膿を出したりして対処していた。その他、放っておくとこの指の表皮は厚みを増してきたりする。そんなときは剥がして取り除いてしまえば応急処置の完了。
こんな感じでだましだまし何年もやってきたが、少し痛みがマシだなぁと油断していたら、なんととなりの指、第3趾にまで飛び火していた。
指と指の間に化膿したときに出来る独特の丸い傷口があって、この指まで1.5倍くらいに腫れあがっていた。痛みがマシになったと思えたのは、腫れているため痛みまでも麻痺した状態になっていただけだった。
この件で皮膚科にかかろうとは今のところ思っていなくて、とりあえず以前に薬局で見た、化膿治療薬の軟膏でも塗ろうと思っている。
髄膜炎をおこす危険もあると皮膚科の先生はよくおっしゃているので、甘くみてはいけない。
とりあえず、簡単に剥がれそうな皮膚のみ取り去ろう。
この指もずっとワイドなままになるのだけは避けたい。
また一つ闘うものが増えた。
【一心不乱】いっしんふらん … 一つのことに心を集中して他のことに心を奪われないこと。わきめもふらずに一つのことに心を集中すること。
漢検四字熟語辞典【第一版】より