入院した頃から、季節は一気に夏へ近づくようなそんな天気が多く続いた。
5月に入ったばかりだと思ったら、春らしさを味わうどころか梅雨入りしてジメジメとしていた。
まぁ、それも3日間くらいなもので、病室はすぐにクーラーが入ったようだった。
雨が降る日も多くあったけど、病院の中ばかりだったら傘をさすこともないし…。
退院してから、まだ冬物の整理も出来ていない状態で夏物を引っ張り出してきていた。
今日やっと冬物を少し整理出来た。
ついでに勇気を振り絞って、今後着そうにない服を処分してみた。
まだまだあるのかも知れない。
一気に手放したい気持ちと、いや待って!が入り混じって結局のところ葛藤で疲れてしまった。
今日は腹痛もあってか、横になって休憩したらすぐに寝入ってしまったようだ。
この続きは、気合いを入れて頑張ろうと思う。
【雲翻雨覆】うんぽんうふく … 世の人の態度や人情がうつろいやすいことのたとえ。手のひらを上に向けると雲になり、下に向けると雨になる意で、人の心が簡単に変わることをいう。
補説 … 「手を翻せば雲と作り手を覆せば雨」の略。「翻」は「飜」とも書く。また、「飜雲覆雨」「覆雨翻雲」ともいう。
漢検四字熟語辞典【第一版】より