虫垂炎、手術日から丸1週間。
退院できるということで、退院前のチェックに主治医がやって来た。
お腹の手術痕はある程度順調に治ってきているのが見てとれる。
ところが、主治医の先生は私のお腹の異変に気付いた。
え?何?と思ったら、立体的ではないけれど謎の赤く小さな発疹が出ていた。
どうも、あせものような見た目だ。
先生は、オペの直前という隙間時間に来てくださったからか、薬などは出なかった。
腹腔鏡下回盲部切除術を受けた後ということもあって、ちょっとお腹の表皮も敏感になっていたのかもしれない。
ドレーンの箇所だけは、ガーゼ様のテープで覆われていたままだったけれど、張りっぱなしはよくないとの看護師さんのアドバイスがあって、剥がしてから退院した。
何か滲出液らしきものが出たら、張り替えをするようにとのことだ。
前回の入院時にも困ったのだが、診断書の内容はある程度のひな形があればこちらも助かる。
何を書けばいいですか?という質問は患者にとってかなりのプレッシャーがある。
何とかならないかしら。
【得手勝手】えてかって … わがまま放題のこと。他人のことを考えず自分の都合のよいようにすること。「得手」はもっとも得意なものの意。