反省材料がそのまま自分に返ってきた

反省材料がそのまま自分に返ってきた

2020年10月29日

機嫌の悪いコンビニ店員さんに遭遇して、自分も不機嫌になったっていう視聴者さんからの相談に答えるYouTube動画を視聴した。(2020/10/28配信)

その動画が、こちら⇩

それは、かつて自分がしていたことのブーメラン現象なのだとその動画では伝えていた。

私もスーパーで働いていて、本当にそのことを実感している。この場合、客側ではないけど、今日は無茶ぶりでとんでもないことを要求するお客さんに出会わなくて本当によかったなどと、胸をなでおろす。

残念ながら私も若い頃に、日常でたまったストレスをぶちまけるが如く、人のあげ足をとってしまっていたことがある。それは、店員さんが少しでも聞き間違えるとそれにいちいち噛みついてしまったりしていた。

これだ!!これは、昔の私がしてしまっていた事。今、そんなお客さんに出会ってしまったのは、昔の自分もやはり同じようなことをしていたからだったのだ。

店員として働くようになってからは、一応このブーメラン現象なるものに気が付いていた。

それでも、もう昔にしてしまったことは取り戻すことはできない。こと既に遅し…。

日々出来るだけ相手に好意的になり、自然な笑顔で接客をし、機嫌の悪いお客さん(これを私の心の中では、はずれ客と名付けている)を自分からいかにして遠ざけるかを実践するのみだ。

先月、客として訪れたスーパーのレジで何だかイラッとしながら私の買い物カゴを店員さんに引っ張られた。そして、イライラしたまま商品をカゴ詰めし、挙げ句の果て4個買ったはずのアイスクリームが44個で計算されたことがあった。

家に帰る途中の車内で、なんか今日は買った物に対して金額が高かったような…と思いながら、それでも牛肉も買っているしなぁなんて思ってそのまま帰宅した。

家に帰り、やっぱりもう一度レシートを見てみようとなって、気が付いた。

私も気をつけなきゃなぁ。

こうやって、良くも悪くも自分のしたことが精算、相さいされていくのだなぁ。

そういえば懐かしいこと急に思い出したけど、あの素敵な先輩ママもPTA役員活動は、どうせやるなら楽しくをモットーとしていたわ♡

四字熟語のコーナー

【一世木鐸】いっせい(の)ぼくたく … 世の中の人々を教え導く人のこと。「一世」は世の中のすべての意。「木鐔」は木の舌(振り子)がついている金属製の鈴で、古代中国で法律や命令を布告するときに鳴らしたもの。転じて、世の指導者のこと。

漢検四字熟語辞典【第一版】より