入院したことがきっかけで、最近保険についてじっくり考え直すことにしてみた。
CMなんかでもよくみかけたが、まさかとんでもない失敗をおかしてしまっているとは思っていなかった。
のんびりしているなと呆れられてしまってもこれはしょうがない。
それだけのことをしてしまっていたのだ。
まぁ入院前からうっすらというかぼんやりというか、あの保険入りっぱなしでしっかりと内容を把握してないまま放ってあるんだよね。と自覚はしてた。
これを面倒に思い、ついには7年もの期間放置してしまっていた。
クレジットカードを作った際に、自動的に無料の保険がつく⇨特約の案内が何年も何回も届く⇨特約がつく(必要事項に印を打つ→そのまま郵送)⇨こんな感じで手続きはとても簡単であり、入っていると安心が得られる。
しかし、私の場合マイカー運転中に事故なんかが起きてもすぐに連絡を入れる決まった保険会社が別にあった。
思えば自宅ガレージなど自宅付近の石などに車体を擦り、保険を使って修理などもした。
車を運転中に、バックしてきた車に当てられたこともあった。
何の為の保険や!と嘆いてももう遅い。
月々の掛け金が2,260円だといっても、7年間口座から引き落とされ続けたんだから。
過去に義父が入っていた保険も蜂に刺されて通院して保険が適用されるのを知らなかった。
これらは、どういうわけか後から気が付くことが多い。
ガン保険はその名の通り、がん(悪性新生物)・上皮内新生物にのみ適用になるらしい。
いくら心配な腫瘍ができたとしても、それががんと診断された場合のみということらしかったので何かの保障が受けられると思っていたのはちょっと甘い考えのようだった。
ある一定の時期を経たからこそ、本当に今の自分に必要なものなのかどうか考え直すことができた。
【鳶飛魚躍】えんぴぎょやく … 自然の本性に従いおのずから楽しみを得る事のたとえ。また、またそのような道の作用のたとえ。また、人君の徳化が広く及ぶことのたとえ。とびが空に飛び魚が淵におどる意。
補説 … 「鳶は飛んで天に戻り、魚は淵に踊る。」の略。また「鳶飛び魚踊る」とも読む。
漢検四字熟語辞典【第一版】より