夜遅く仕事から帰り、朝早く目覚めると昼間に少し眠気を催してしまうことがあるのですが、今日は、ウトウトして眠ってしまいまいた。その短い時間に実家の母が見覚えのない部屋にいて、そこには雛人形の七段飾りと五月人形らしいものが飾られているという不思議な夢を見ました。
そのひな人形は、私がその部屋の中に入るとともに姿を消してしまったので、母にそのことを聞くと、最初から置いていないと言っているではありませんか。
私はその雛人形が消えてしまって怖いという感覚ではなく、自分が実家からもらったひな人形をここ何年も飾っていないから悲しくなったのか、母に抱きついて号泣し、ひたすら謝っているのだ。母もなぜか泣き出して、2人で泣いているそんな変な夢を見た。
このことは何を意味しているのかわからないけど、来年は離れた倉庫に置かれている人形をきちんと飾らなきゃという気持ちにやたらとさせられている。
普段から気になっているものが、歪んだ形で現れただけなのだろうか?
生まれ育った家のことがやたらと気になってきた。
【悪戦苦闘】あくせんくとう … 困難を乗りこえようと非常な努力をすること。手ごわい敵に対して死にものぐるいで苦しい戦いをする意。
漢検四字熟語辞典【第一版】より