ブックオフに本4冊とCDを25枚持って行った。
1時間20分お待ちいただきますということだった。
私の持って行くタイミングが悪かったからか、何かを売ったと思われる前のお客のビニール袋10枚くらいの山がフロアに直置きされていた。
結局、スムーズでないルートでいつものスーパーに行って、それでも時間が余りそうなので家に一度帰った。
家に帰り、すぐ電話をみると9分ほど前に店から電話が入っていた。
CDはクラシックもの12点と日本のポップスをピアノで演奏したものの10点、ショパン、ベートーベン、モーツァルトの3点はそれぞれCDと本がセットになったものだ。
今回、思い切って全部処分しようと持って行ったのだが、お気に入りだった3枚のCDのうちの1枚には残念ながら無数の傷が入ってしまっていて、値がつかないとのことだった。
せっかくシリーズになっているものをバラバラにするのは嫌なので、本当は値がついているものは売ってしまって、値のつかないものも引き払ってくればよかったのだと思う。
その時の私の気持ちは整理がつけられなかったので、CDは全部持って帰ります、と店員さんに伝えた。
結局、値のついた本2冊分だけを手放し、50円を現金で受け取った。
【益者三友】えきしゃさんゆう … 交わってためになる三種類の友人。「益者」は有益な友人のこと、「三友」は正直な人・誠実な人・知識のある人の三種類の友人のことをいう。
漢検四字熟語辞典【第一版】より