1953年8月28日午前11時20分に、日本初の民放テレビ局・日本テレビが本放送を開始したことに由来している。またこの日、日本初のテレビコマーシャルメッセージも放送されたことを記念して、日本民間放送連盟が2005年にテレビCMの日と制定。
初のテレビCMは服部時計店(精工舎)であり、「精工舎の時計が正午をお知らせします」というフレーズであった。
生まれた時からテレビ(テレビ放送)があった私には、この初めての放送が意外と最近のことだったんだなという印象だった。
子どもの頃テレビ番組は歌番組が多く、ドリフのコントや漫才などもとても楽しみにしていた。
この頃のCMは、秒数も長くてかなりジーッと見入っていた。やっぱりCMと一緒に流れる歌は一緒に思い出に残っていて、特に好きだったのは、コカコーラとカップヌードルのCMで、大人になってから、ブックオフに行く機会があり、そこで、このコカコーラのCMソング集とカップヌードルのCMソング集のCDを見つけ、秒(言い過ぎ)で買った。
あと、好きだったのは稲垣潤一さんの曲とともに流れていたCMで、SANYOのテレコとミニコンポのCM、CANADA DRYジンジャーエールのCMと、ASPECというYOKOHAMAタイヤのCM。なんか、かっこいいCMが多かったように思う。
今でも曲とCMはセットで憶えていることが多い。
【哀毀骨立】あいきこつりつ … 悲しみの極み。親との死別にひどく悲しむこと。「哀毀」は悲しみのためにやせほそる、「骨立」は肉が落ちて骨と皮ばかりになる意。
漢検四字熟語辞典【第一版】より