勤務しているスーパーの、会計のみお客さんでしてもらうシステム、セミセルフレジに変わって1か月以上が経った。
しばらくレジ前で構えている人もいるけれど、殆どのお客さんがこのレジシステムを理解しているようだ。
意外とこのシステムを採用している近隣スーパーも増えてきているらしい。
こちらもおそるおそるその精算機の特徴を吸収しようと思うのだけど、レジに専念しなくてはいけないので、なかなか精算機画面を探ることができない。
商品券のやり方がわからないお客さんを横目に、結局精算機側の担当者に任せることになった。
一体どのような操作をしているのか、見届けたかった。気になる。
レジでの商品登録、さばけど、さばけど…延々この作業を続けなければならない。
う~ん、やっぱり会計でお客さんがお財布からカードや現金を出される時間は、レジ係のつかの間の休息だったのかもね。
【円木警枕】えんぼくけいちん … 苦労して一生懸命勉学に励むこと。「警枕」は眠り込まないための枕。
故事 … 宋の司馬光は若いころ読書に熱中し、ねむりすぎると枕がころがってすぐ目がさめるようにと、丸木を枕にして寝て勉学に励んだという故事から。もとは後梁の呉越王鏐の故事。
漢検四字熟語辞典【第一版】より