クリスマスの飾り付けで使われるリボンを見て、ふと思い出した。
私の高校時代には髪の毛にリボンをつけるのが流行っていたことを…。
毎朝、気分に応じてリボンを選び、入念にセットして出掛けていた。
それに前後してシュシュ(=髪飾り、装身具の一種)なども流行った。
このシュシュは、一度見かけなくなったと思ったら、また最近の若いお嬢さんも使っているのを見てやはり流行は巡ってくるものなんだなと感心していた。
それでも、やっぱりリボンは流行らないようですね。これは時代を反映しているのかな。リボンはやはり華やかで目立つし、バブル期と呼ばれたあの時代を象徴しているのかも。
最近の私は殆どファッション誌などに目を通さない。結局は自分の好みのものを身につける傾向があるので、参考にしようとしていないのかも知れない。
これだけブレないぞと思っている私も、若かったころは十分に周囲に影響を受けていたことは確かなようだ。ミドルエイジになり、何かが確立されたようだ。
【一日千秋】いちじつせんしゅう … 大変待ち遠しいことのたとえ。一日が千日のように非常に長く思われること。「千秋」は千回の秋ということから千年の意。もと「一日三秋」から出た語。
「一日」は「いちにち」とも読む。
漢検四字熟語辞典【第一版】より