カレンダーと実際の休日がちがうということは、滅多とないこと。
今年は、海の日やら山の日やら一体いつなんだと思いながら過ごした。
それというのも、手術後仕事復帰に至ってなかったことはすごく大きい。
何日も家にいると、ありがたみを感じにくいのだ。
曜日の感覚もなくなってきてしまってはもうおしまいだ。
世間は3連休なんだ!
これは、仕事柄よくあることだけど、今回の3連休はまるで自分が国民でないかのようだった。
郵便局に行っても、午後5時までに払い込みなどの用事をしなければならなかった。
郵便局で立哨していたおじさんに一応確認したけれど、そのおじさんも訊かれる瞬間俺に訊くなビームを軽く放っていた。
結局、この係のおじさんは詳しくなかったようで、ATMの張り紙を一生懸命探し出し、私に教えてくれるのだった。
そう、訊いてはいけない人だったのかも知れない。
まあ、最近はどこも新型ウイルスの影響で営業時間の短縮、大幅な変更がなされている。
営業時間などは固定されていて当然のようだった。
今までが、いかに便利であったかが分かる。
【怨女曠夫】えんじょこうふ … 適齢の年になっても相手のいない男と女。また、配偶者と死別したり、離別した男女にもいう。「曠」はむなしい、相手がいない意。
注意 … 「怨女」を「艶女」「怒女」などと書き誤らない。
漢検四字熟語辞典【第一版】より