私は怖くてあまり好きではないけど、子どもたちは結構平気だったジェットコースター。
もう随分と前の話になるけど、天気も少し怪しい感じではあったけれど予定通り鈴鹿サーキットに家族で行った時のこと。カートに乗ったりして楽しんでいたと思う。案外子ども達も上手にハンドルをさばけるんだなぁと感心したり…。
年齢制限や、身長制限をクリアしないと乗れないジェットコースターは子ども達には、ドキドキもの。見事クリアした上の子は、この時もやっぱりジェットコースターの虜に…。そうこうしているうちに、雨が降りだした。それでもおかまいなしの無限ループでジェットコースターに乗りまくっていた。雨の中、謎の貸し切り状態に。
いつも子どもに笑われるけど、私はふわっとする感覚がとても無理で、目をつぶったりして乗っていると、せっかく乗ってるのだから、景色をちゃんと見ないと。と、指摘が入る。
このふわっとする感覚のことを「エアタイム」というのだそうだけど、つい最近までそんな呼び名があることを知らなかった。
初めてジェットコースターに乗った時の事はもう忘れてしまったけど、怖いと思うのに乗ろうとしてしまうのは一体どういうことだろう。怖い物見たさというやつに似ているなぁ。ジェットコースターの怖さを制してやろうと思っても、私にはやっぱり無理だった。諦めの境地!