髪の毛を束ねるゴムが伸びてくるタイミングがバラバラで何だか変だな!?
新しいヘアゴムを使い始め、やたらと短期間の間に伸びきってしまうことがある。
だいたいヘアゴムを買う店は決まっているので、同じものを使っているはずである。
買った時はゴムも強く短いので、2重くらいにして結んでいる。
ところが、ある程度伸びてくると中途半端に緩くなって、うまく髪を束ねることが出来ない。
そこで、ぐっと引っ張り3重にして束ねる。
この一連の流れは、もう何年も繰り返している。
その間にゴムが伸びきらなくても、毛玉が出来てしまうこともある。
こうなってくると、新しいものに取り替える。
髪を束ねない時は、必ず手首にはめているが、とても見苦しいからだ。
伸びきってしまったゴムは、着替えなどの時にいつの間にか腕から外れてしまって探すことも多い。
本当にイラッとさせられるのだ。
最近、何故ゴムの伸びきるタイミングがまばらなのか分かってきた。
半年ごとの美容院通いで、髪をすいてもらっているから、その時は、スルスルとゴムが落ちてしまわないように3重にして束ねるし、ある程度髪の毛が伸びてきてゴムも伸びてきたときにも、3重にしてくくる。
要するに、髪の毛の量感とヘアゴムの新旧の関係は結構複雑で、やたら新しいゴムに変えるピッチが速い時も出てくるようなのだ。
嘆いていてもしょうがないらしい。
ヘアゴムを常に大事に扱っていても、このような違いがあれば消耗度もうなずける。
【温良恭倹】おんりょうきょうけん … 性質がおだやかで、つつましやかなこと。「温良」はおだやかですなおなこと。「恭倹」は人にうやうやしく、自分はつつしみ深いこと。
漢検四字熟語辞典【第一版】より