冷蔵庫の中には生クリームが目立っていたのと、ゼラチンがどんどん古くなっていくのが気になっていたこと、そしてスーパーで見るたび(いずれ作るから買わないでいよう。)そう思って食べずにいたプリンを作ることにした。
今日も浅井商店のネット通販で買ったガラスデザート瓶を使い、ここのサイトで紹介されている型に“ぴったり!レシピ集”の『塩キャラメルプリン』を久しぶりに作ることにした。
1つ目の工程は、カラメルソース作り。鍋に砂糖を入れ中火で熱し、全体に茶色く色づいてきたら耐熱のゴムべらでゆっくりと混ぜる。砂糖がきれいに溶けたら火からはずし、お湯を少しずつ加えて溶きのばす。(かなりはねるので注意)…と、レシピにはある。
この時に、砂糖はきれいに溶けているから火から外そうかなぁ。でも、色があまりついていないな…なんて思ってもう少しだけ火にかけてから外した。
次の工程に移り、卵と砂糖、塩を加えて一分ほどよくすり混ぜてからバニラオイルを加え軽く混ぜ合わせて…っと、あら、火から下ろしたはずのカラメルソースが、色濃くなっている~!!
さっきからなんか横でシュワシュワーッという音がしてたと思ったら余熱で色がついてたんか~い!
決してカラメルソース作り初心者でなくともやってしまう、加減が難しい工程。油断はできない。
仕上がりは、どちらかといえば大人向けの味になりました。
カラメルソースの加減でいろんな味わいが楽しめるのがこの塩キャラメルプリンのよいところです。
少し工程は多くなりますが、キャラメルの濃厚な味わいが癖になります。
■カラメルソース
■プリン生地
【一心一徳】いっしんいっとく ⇨一徳一心(いっとくいっしん)… 多くの人が、共通の利益のために心を一つにして団結すること。「一徳」の「徳」は、ここでは「利益」の意。「一心」は、心をあわせること。
補説… 「徳を一にし心を一にす」とも読む。また「一心一徳」ともいう。
漢検四字熟語辞典【第一版】より