そんな感じで手術が行われていたんですね

虫垂炎で術後2日目だった今日は、午前中に尿の管と心電図モニターが外れて幾分か身軽になった。

これでリハビリもはかどるかなと、多少期待していた。そんな中、お昼1時頃突然右の脇腹が痛みだした。

朝夕用の痛み止めに追加の痛み止めを処方してもらって、じっと横になった。

遅れてくる痛みは想定外だったので、かなり焦った。

手術の詳しい状況を聞けてなかったので、主治医の先生から説明を受けた。

大体外来の先生(=執刀医)から伝えてもらっていた通りだった。虫垂に加え、大腸も切除することになったけれど、盲腸部分に虫垂が癒着し、更に小腸も癒着していたらしく、ペリペリと剥がしていくと、膿が漏れ出てきたそうだ。

これが、前回入院の元となったと考えられる。

腹腔鏡での最小限の開腹でここまでの手術が可能になった現代の医療にただただ感謝なのだ。

それも、大病院の何処でも受けられるというわけでないらしい。

本当に素晴らしい先生に恵まれてありがたいことです。