今日は早朝からお風呂掃除をしていた。
いつも、朝のゴミ出し前にはお風呂場排水溝のゴミも取り除き、ササッと掃除もしておくことにしている。
それが今日は、先に排水溝の掃除をしてから前によく洗っておかなかった風呂床を中心に掃除をすることにした。最近、ピンクカビとやらがはびこりだしたからだ。
私は、一度お掃除モードのスイッチが入ると、止められなくなってしまうタイプの人間だ。子どもの頃、家の周りの除草作業を家族でしていても、少しの草も許せなくなり、皆がもういいだろうと切り上げた後も一人残って作業をしている、そんな子どもだった。
この性格が災いし、換気扇をまわしているから大丈夫だろうと塩素系の漂白剤をたくさん噴射しながら念入りに掃除したため、掃除を終えてから気分が悪くなった。
と、着ていた衣服にはそれほど匂いがついていたわけではなかったけれど、まだ匂いがする!!と思ったらどうやら髪の毛から匂っているようだった。掃除を終えてから1~2時間程匂いは残っていた。
換気扇を回しているからと油断していたけれど、やはり窓を全開にして作業するのがよいようだ。
これから、年末にかけて大掃除をされる機会も増えることと思いますが、手袋の着用と換気は必須ですね。
【一衣帯水】いちいたいすい … 非常に近しい関係のたとえ。ひとすじの帯のような細長い川や海峡。転じて、双方の間にそのような狭い隔てがあるくらいで、近接していること。「衣帯」は衣服の帯のこと。「水」は川や海などのこと。
補説… 語構成は「一」+「衣帯」+「水」