いつものアイスがいつもと違う

いつものアイスがいつもと違う

2019年11月15日

秋が深まって、寒さも少しずつ厳しくなりつつある中、未だにアイスクリームを常備している、そんなわが家です。

冷蔵庫の中の牛乳やジュースなどの飲み物を一通りチェックした後、アイスクリーム専用庫と化したゾーンも一緒にチェックしていくというのが家族の行動パターンのようです。

アイスクリームのある時とない時のテンションは、明らかに違ってみえます。

家族のことばかり言っていっていますが、行動パターンは違うものの、冬も部屋を暖かくしてアイスクリームを食べたい派の私が買ってきて冷凍庫に入れておくからそうなってしまったのかも知れない。

先日残念なハズレアイスに遭遇した。夏でもこうはなっていないというのに…。と、いうような一度溶けてまた固まったと思われるアイスだった。決して買ってから放置したわけではなかった。

どうした?

このスーパーでは、売り場冷凍庫の容量オーバーで、庫内の目印となるラインを越えて販売されているのを前に見たことがあった。

何気なく、籠に商品を入れて買って帰ってきた自分が悪いのだけど、かと言って下のほうからほじくるようにして取り出すのもまた違っている。

せっかくいつもおいしくいただいているアイス”爽”ですが、この時は明らかに食感が違っていたのと、風味も損なわれてしまっていた。

滅多とこのようなことに遭遇しないので、かなりショックだった。結局家族ではなく自分で食べたんだし、まだよかったのかもね。

四字熟語のコーナー

韋弦之佩】いげんのはい … 自分の性格を改めて修養しようと戒めのための物を身につけること。「韋」はなめし皮で柔らかく、「弦」はゆみずるで強くきびしい。「佩」は佩び物。

注意… 「韋」を「葦」と書き誤らない。

故事… 中国、戦国時代の西門豹(せいもんひょう)は短気な性格を柔軟なそれにしようとなめし皮を身につけ、春秋時代の董安于(とうあんう)はのんびりした性格を厳格なものにしようとゆみずるを身につけた故事から。

類義語… 佩韋佩弦(はいいはいげん)

漢検四字熟語辞典【第一版】より