過去の入院

18歳のこの季節2回目の入院生活を送ることになり、梅雨から秋雨前線の時期までいることになった。毎日イヤホンで曲(主に布袋寅泰さんのGUITARHYTHM)を聴きながら、小説など本を読んで過ごしていた。当時入院していた病室は8人大部屋で周りはミセスばかり。当時はお子さんやご主人の話になるとおもしろくないのですぐに大音量でその声をシャットアウトしていた。

今はその必要はないけど。

この頃の私は、ただただ病気と向き合うことしか考えていなかった。大学病院での入院。退院したらこれをしたいという、目標はまだなかった。欲もなくなり、服もパジャマがあればいい……とまで悟っていたのか……。こんな若者は嫌だ!目標をもって生きていた方がいいと今なら思う。

初めての入院は家から一番近くの病院で18歳高校を卒業後就職して間もなくの4月だった。全身がむくみ、節々が痛み、手の指もこわばって動かしにくくなった。足の甲がパンパンになって、とうとうパンプスが入らなくなったので、仕事を覚えようと一生懸命に頑張っていた時期ではあったが仕方なく病院に行くことにした。

最初の何回かの通院は塗り薬が処方され、関節の痛みをとるように指示が出たものの、痛みは殆どとれず熱感もあった。

やっと数回目の通院で尿検査をすることになり、腎臓が悪いことがわかった。急性腎炎という診断がつき、そのままその足で緊急入院になった。素人で若かった私でも尿検査するのが遅いだろうということだけはうすうす感じていた。

この頃からおかしいなと思ったこと、感じたことはすぐにその場で確認し、クリアにしようと思うようになった。

せっかく入った会社は、試用期間中であったため退職しなければならなくなった。

入院をたくさん経験してきたため、その都度得たことなどをこれから少しずつではありますが発信していきます。私と同じ症状のある方に参考にしていただき、早期にまた最小限に食い止められることを願います。

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