完璧なんか?

この歳になって…いいえこの歳になるまでにも、うすうす(?)気が付いてはいました。

何をかって?

自分のことを卑下していう人間が、何かしら損をしてしまっているということを…。

それは謙遜とかいうものだけど、謙虚でありたいと思う者がやってしまいがちな失敗である。

「自分は◯◯だから…。」と、控えめに言ったとすると、相手によっては、それを真に受けて「コイツは、◯◯が出来ないやつ、つまらないやつだ。」なんて思われてしまう。

また、これは別の話になるけど、子どもの学校生活をサポートする保護者の会でも、もちろんそれをまとめる人間が必要であることには違いないのだが、一体どこからそんな自信がくるんだっていうような人が中にはいた。

遠慮がちな者に対して、上から目線で偉そうにズケズケものを言う。

自分は完璧だと言わんばかりに。

そういう人に限って人の良いところも見ずに、悪いところばかりを見つけては指摘する。”揚げ足を取る”というやつです。こんな政治家さんも生きてきた上で何人か見てきた。そういう人のことです。

そういう人は差し障りのないよう放っておかれることが多いから、さらにタチが悪い。主張できそうなチャンスがあれば、言ってやったほうがいいのかも。

あまり、卑下して自分のことを言わないほうがいいってことかも知れない。そういえば子どもの通っていた学校の先生方も子どもたちが“自尊心をもってほしい”っていうのをキーワードにしていた。「どうせ自分は…」とか、そんな考え方を改めて欲しいっていうことのようです。

四字熟語のコーナー

【一将万骨】いっしょうばんこつ … 上に立つ者だけに功名が与えられ、部下は犠牲にされることのたとえ。一人の将軍が功名を立てるのには、多くの兵卒がその骨を戦場にさらしているという意。

補説 … 「一将こう成りて万骨枯る」の略。

漢検四字熟語辞典【第一版】より

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