良い兆しと意外なものの発覚

2021年6月16日

先月腸炎で入院、退院後初めての診察日だった。

診療科は主治医の膠原病内科ではなく、婦人科の診察だった。

心配されていた腫瘍や、腹水なども消え、血液検査の値も完全とはいかないものの、炎症の値を示すCRPも上限値0.3のところ、0.147に下がっていて少し安心した。

相変わらず腹痛はおさまらないのと、便通の異常な感じを医師に伝えた。

入院中から出ていた薬、ジエノゲスト錠の副作用がないことがわかったのと、漢方薬の大建中湯が処方されたことで、さらにホッとした。

皮膚科では、このところ診てもらっている足に膿が溜まっているらしいことはわかっていたが、以前に切開した部分は膿を中に残したまま表皮が出来てしまっていた。

ピンセットでいつも根気よく取ってもらっているのだけど、わりと大きめの石灰化した異物を取り除いてもらうことが出来た。この数ミリのもの一つでもなくなることは本当に私にとって大きな喜びだ。

あと、退院後足の裏を中心に皮がめくれはじめたのはいったい何なのか気になっていたのでこれも医師にたずねてみることにした。

最初は今飲んでいる薬がよい影響を与えて、悪い皮膚がめくれてきているだけなのだと思っていた。

実際、固くなった角質がポロポロと落ちているのを確認したし…。

先生がこの皮膚片を採取し、調べてくださったのだけど…。

残念ながら、白癬菌が寄生してしまっていた!

早速、塗り薬を出してもらった。

さっさと治して、今後は寄せ付けないようにしたいものだ。

四字熟語のコーナー

【栄華秀英】えいかしゅうえい … 草木の花のこと。「栄」は草の花。「華」は木の花。「秀」は花が咲かずに実をつけるもの。「英」は花が咲いても実を結ばないもの。

補説 … 「栄華」は「えいが」とも読む。

漢検四字熟語辞典【第一版】より