シグナル

1931年の今日8月20日は、銀座の尾張町交差点や京橋交差点といった34の地点に日本初の3色灯の交通信号機が設置されたので、交通信号設置記念日になっているのだそう。

この頃はまだ車社会でなかったからだろう。今では、信号機のない交差点など想像もつかない。

LEDの信号機はメリットがあるので、全国でかなり導入されているけれど、雪国では、吹雪等でいくら縦型に傘がついた形状でも、発熱がほとんどないために雪が溶けないのが問題になっている。

雪国では、カプセル型のカバーをつけるなど、いろいろな工夫がなされているよう。

私個人としては、歩行者用の信号の人型のデザイン、目の粗さなど昔のほうが好きだったので、少し残念に思う。