先月22日(2020年6月22日)、久しぶりでイボ治療のため近くの皮膚科医院にかかった。
このコロナ渦、ビルの一角の待合室にわざわざ出向く必要もないだろうという気になり、ついつい先延ばしにしてしまっていたからだ。
いうまでもなく、少しおさまっていたかのように見えていたこのイボも一時ほどの勢いは感じられないもののすっかりと育って(!?)しまっていた。
これまで、何度も何度もしてきた液体窒素での治療をこの日も受けていた。
いつもの黒いカサブタになるまでに結構な日数がかかったので、治りの悪さを感じつつも様子を見ていた。カサブタをよく見てみるとその横には白っぽく小さい新たなイボが出来ていた。あ~あ、残念。
先日MRI検査を受けるために指輪を外す際、ほんの少しだけカサブタが剥がれたのだけど、これが本当に分厚い層になっているようでした。
少しでもカサブタが剥がれるとなると、今度はもうそれが気になってしまい、ついには無理に剥がしてしまった。それでも、全部剥がすのには痛くてやめておいた方がよさそうだったので、半分くらい残していた。
そして、昨日ついにその残りのカサブタも取ってしまった。
我慢してとらなければ、もっともっと長く居座っていたであろうこのカサブタはかなりの厚みがあった。それをマジマジと見つめてしまっていた。
今回は血が出なくてまだよかった。取れるのをじっと待つ選択肢もあったのに、小さな新たなイボの存在でヤケになってしまったというのか?ついにやってはいけないことをやってしまった!!
このイボとの闘いに今回も敗れてしまったのだった。
おまけにもう一つ、やってはいけない失敗をしてしまった。
仕事ももう少しで終わるという時間に頭痛がしていた。
家に帰って気力もなくなり、ご飯もそこそこに寝た。
翌朝に薬を飲もうとして気づくのだ、前日は薬を飲み忘れたのだと!!
面倒ではあるけどパックされた薬の袋全部に飲む日の日付を入れておくと、いつ飲み忘れたかがハッキリ分かるので、この方法をずっと続けています。
おまけに診察前などいつで薬がなくなるか知りたい時などにもササッとチェックが出来るし、家族など誰が見ても一目瞭然なので、私の体調が悪そうな時には夫もチェックをしているようです。
四字熟語のコーナー
【一寸光陰】いっすんのこういん …ほんのわずかな時間のこと。「一寸」は短いことのたとえ。「光陰」は日時計の影、一説に「光」は昼、「影」は夜。
補説 … 「一寸の光陰軽んず可からず」の略で、少しの時間も無駄にしてはいけないということ。
漢検四字熟語辞典【第一版】より