それでもやっぱり日曜始まりの手帳が欲しくて

それでもやっぱり日曜始まりの手帳が欲しくて

2020年11月16日

先日ひいらぎの木の苗を買いにホームセンターに行った際、店内ではクリスマスソングが流れていた。

ハロウィーンが終わって11月に入るとすぐ、街は一気にクリスマスモード(ムード!?)に当然の如く変化する。

このクリスマスソングを聴くと、もう今年も残り少ないのだと認識する。そう、することといったら、さほど大変な内容でもないのに、刻々変わる自分を取り巻く環境から面倒だと思える年末調整の書類の記入だったり、年内にしておかなければならないことを一つ一つ終えていく。

年末の大掃除は、できるだけ負担をかけたくない。掃除を習慣化することが大事だと思いながらも、それがなかなか家全体までとはいかない。

さて、私的には今年は遅めの準備である、カレンダーや手帳の購入。カレンダーはもらうものだと言い切っている人もいるけど、私はやっぱりお気に入りのカレンダーを早めに手にすることで安心している身だ。

長年愛用している、李家幽竹さんの『花風水カレンダー』と『パワースポット』のカレンダーですが、よく購入している書店には『パワースポット』のカレンダーのみで、『花風水カレンダー』は今取り寄せてもらっていて、何だか落ち着かない。

手帳は、これは何故か毎年スヌーピーのキャラクターのものを愛用していて、お気に入りの色や大きさ、シフトが書き込みやすいものを選んでいる。

大きさは持ち運びのしやすいもの。手帳というだけあって手の平サイズのB6で書き込みをしやすいものとなると、やっぱり薄めのものになるかな。

色は好きな白か、そうでなければ赤という感じ。あと、カレンダーの並びと同じ、日曜始まりの手帳にこだわってしまう。

過去に勘違いをしてシフトを転記してしまったことがあったからだ。

書店では、お気に入りキャラクターの残った手帳すべてが月曜始まりだった。とりあえず、来年の手帳がないという事態だけは避けたいので、月曜始まりのカレンダーを買って帰った。

後からネットで購入することにしたけど、見本画像と商品情報に乏しかったので結局は今は要らない家族の予定表なるものもついてきた。もちろん、これは子どもたちの予定など管理するのに良いので、過去の私にはありがたいものであったのだけど…。

それにしても、日曜始まりの手帳のニーズがあまりないのは何故なんだろう。

どうやら少数派に属しているようだ。

四字熟語のコーナー

【一銭一厘】いっせんいちりん … わずかな金銭のこと。「銭」「厘」とも昔の小銭こぜにの単位。 一銭は一円の百分の一、一厘は一銭の十分の一。

漢検四字熟語辞典【第一版】より