訪れる平和

74年前の今日(8月6日)、広島に原子爆弾が投下された。

被爆された方の平均年齢が82歳に達していると伝えられた。

私は、小学6年に進級する直前の春休みにこの広島や長崎について、通っていた小学校から学習する機会を与えていただきました。それは、毎年6年生になると、修学旅行でこの広島の地を訪れ、戦争や原爆の悲惨さと、平和について学習するために予め学んでおくというものでした。

学校では、原爆の悲惨さを物語る歌なども何曲か教わり、まだ当時この原爆が投下されてから40年ほどしか経っていないのだと、再認識させられたのでした。

戦争によって、このような歴史があり、その歴史を学ぶことによって、同じ過ちを繰り返さないように、後世に残していく…。

犠牲になられた方の霊を慰め、世界平和を祈るために、今年も広島では原爆慰霊祭が行われた。テレビで見た、代表の2人の小学生による「平和の誓い」がとても力強い印象を受けた。