薬の飲み忘れ②

薬の飲み忘れ②

2021年5月1日

朝起きてみると、何だか手首の関節がこわばっているようだ。

しかも、少し赤く腫れている。

こんな症状は、今までにもたくさんあった。

膠原病である以上どうしようもないものだと諦めてきた。

さあ、早くご飯を食べて朝飲む薬を飲もう!

そう思って早速ご飯を食べ、薬を飲もうといつものように薬入れに手を伸ばした。

その瞬間、ガ、ガ~ン!!

あ~あ、残念。

昨日の薬を飲み忘れってしまっていた。

だから、手首の調子が悪かったんだ!

そして、コレを書きながらもう一つ思い当たることがあった。

昨日の夕方から、頭がガンガンと痛く嫌な汗も出ていた。

熱を計っていたことも思い出した。

熱は36.4℃と平熱だったので、この痛みがあるわりにおかしいと思っていたんだ。

朝から病院に行く予定もあって、いつもと違った行動をしていたようだ。

前々から飲み忘れの時に起こる、頭痛のことは知っていた。

それなのに、昨日は飲み忘れを疑うことをしなかった。

湿布薬は水仕事には向かないから、とりあえず皮膚科で以前にもらっていた経皮鎮痛消炎剤を塗った。

薬を飲み忘れると、こんなにわかりやすいサインが表れる。

今日は頭痛も治り、手首の痛みが治るのを待つばかりだ。

それでも、仕事中は気合いで痛みなんか吹き飛ばしているはずだ。

ゴールデンウィーク中は特に長時間のシフトになっている。

薬を飲み忘れてる場合ではない、今日も頑張ってこようっと!!

四字熟語のコーナー

【運行雨施】うんこううし … 雲がめぐり動いて雨が降り万物をうるおすように、天子の恩沢が広く行きわたること。

補説 … 「雲行くもゆ雨施あめほどこす」とも読む。

漢検四字熟語辞典【第一版】より